兵庫県神戸市にあるめんたいパーク神戸三田。中国自動車道の神戸三田ICを降りてすぐに位置するこのテーマパークは、明太子工場見学や直売店、楽しみながら明太子について学べる「めんたいランド」も併設。家族連れから観光客までみんなで楽しめる名所となっています。このお店にあった授乳室に関する課題とそれを解消した方法をめんたいパークの早川さまにお伺いしました。

mamaro導入前は、授乳できる場所がない。どうにかしてあげたかった

mamaroを導入する前は、授乳施設がなくて授乳ができない状態でした。ファミリー層のご来店が多く以前から授乳室設置のご要望は多かったのですが、場所の都合もありなかなか設置出来ずにいました。現場スタッフからも「授乳室を設置して、お客さまにもっと快適に楽しんでいただきたい」という声が多くあがっている状況でどうにかできないものかと悩んでいた時に、ある施設でmamaroを見かけて問い合わせし、店舗にとって大きすぎず、お客さまに快適に過ごしていただける広さと工事なしで設置ができ、さらに可動式というのが決め手で導入を決めました。

導入後は、堂々と「授乳室あります」と言えることにプラスで嬉しい効果も！

mamaroの導入後は、授乳室へスムーズにご案内できるので、子連れの方の負担は減り満足度は上がったのではないでしょうか。また現場スタッフからも、朝礼で設置を発表した際に「よかったね～」と声が聞こえてきました。それまでは「授乳室はありません」とお伝えすることしかできなかったため、今は胸を張ってご案内できるようになり、スタッフの心苦しさも緩和されました。他にも施設内にある「めんたいランド」というお子さまが遊ぶエリアでは、平均1～2時間くらい遊ばれているのですが、ご兄弟で来店されると上のお子さんに合わせて遊ぶので、下のお子さんの授乳時間になったらmamaroがあることですぐに授乳できる環境が整備できているので平均滞在時間が伸びたように感じます。

これからも継続して子育て世代を応援していきたい

施設内ではお子さま向けのイベントを季節ごとに行っています。新学期の時期だと小学生のお子さまに鉛筆をプレゼントしたり、ハロウィンやクリスマスなどのイベント時期はお菓子を配ってみたり。夏は水遊びイベントが定番化してきていて、水着を持って遊びにきてくださるお子さまもいらっしゃいます。週末にはmamaroが順番待ちになるほど活躍するときもあるんですよ！リピーターのお客さまが多いので、季節や月ごとにイベントを行うことでいつご来店いただいても楽しんでいただけるお店作りをこれからも心がけていくとともに、遊びにきてくださるご家族連れのお客さまに気兼ねなく安心してご利用いただけるお店作りの一環としてmamaroには活躍してほしいです。