mamaro Series
導入事例
恵比寿ガーデンプレイス/東京都
商業施設
関東
大がかりな工事不要で、スピーディーに授乳室を設置することが出来た
目的
- 限られた期間に子育て世代のお客様ニーズを満たす省スペース授乳室を設置したい
- ご来店いただくお子さま連れの顧客満足度を上げたい
課題
- 施設リニューアルにより一時的に子育て世代の利便性低下が懸念される
- リニューアル期間中の授乳室を新設するコストとスペースがない
効果
- 授乳室がなくなってしまうというサービスの低下を防げた
- 授乳室が「子育て世代に来店してほしい」というメッセージになる
- mamaroは男性も利用できるので、男性の育児参加を応援できる
東京都渋谷区・目黒区に跨る複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」。緑あふれる施設内ではレストラン・映画館・写真美術館・ビール記念館・ショッピングなどが楽しめます。子育て世代が多く住むというこの地域でmamaroはどのように利用されているのでしょうか?
土屋さまに伺いました。
授乳室がなくなったと同時にmamaroを設置。その理由は?
恵比寿ガーデンプレイスはお子さま連れのご利用も多く、平日は広場にベビーカーをおしてきてくださるママたちをよくお見かけします。開業以来、共に施設を盛り上げていただいた恵比寿三越が2021年2月末に閉店となりました。商業の中心を担っていただいており、キッズルームと授乳室等は、そちらをご利用いただくことが多かったですが閉店により、その機能をどのような形で設置するか検討していたところmamaroを知りました。リニューアル工事中に限っての設置なので来街者の利便性、スペース、コスト等、総合的に判断したところ、mamaroは省スペースかつコンセント1つで設置ができることと、新設に比べてコストをおさえることができるため導入にいたりました。施設に授乳室がないとママたちが来づらくなることを懸念していたので、恵比寿三越閉店と同時にmamaroを設置。間接的に、来てくれるママたちへの「これからもぜひいらしてくださいね」というおもてなしの心を授乳室の設置で表しています。あとmamaroのいいなと思うところは、男性も授乳やオムツ替えで利用可能なところです。土日はパパも揃ってのご来店が多くなるので、男性もハードルなく育児できているところがmamaroの強みだと思います。
mamaroを設置したことにより、デジタルの声から必要性を再認識
当施設のWebサイト内でAIチャットボットを導入しているのですが、検索ワードで「mamaro」や「授乳室」が多く検索されていて、お客さまの授乳室への注目度が高いことが伝わってきます。また地域SNSアプリ「PIAZZA」で授乳室設置や利用について書いてくださる地域の方もいらっしゃいます。コロナ禍もありお客さま同士、または当施設とお客さまでダイレクトに情報を共有することができない今、デジタルを上手に活用して情報が広がっているように感じます。コロナで反応が見えづらいかなと思っていたのですが、意外なところで設置の反応が見れたので授乳室の移行がうまく出来てよかったなと担当としては嬉しく思います。
・地域SNSアプリ「PIAZZA」リンク
https://www.lp.piazza-life.com/areas/42
妊娠出産が退社の要因にならないように、全力でサポート!
会社としての子育て支援になりますが、社内では妊娠出産で女性が辞めることにならないように保育所を作ったり、時短・フレックスの導入など全力でサポートできる体制を整えています。当社で働く全ての人が自分の能力を存分に発揮できる環境づくりを続けていき、妊娠出産がママにとって辞めないといけないという要因にならないように今後もサポートしていきたいと考えています。