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mamaro Series

導入事例

カワスイ 川崎水族館/神奈川県

アミューズメント

関東

個室授乳室で安心、小さなお子さま連れでも来やすい水族館

目的

  • 施設の雰囲気に合う授乳室を用意したい
  • ファミリー層への配慮

課題

  • ファミリーが多く訪れる水族館に授乳室がない
  • 授乳室を工事で作ることは難しい

効果

  • mamaroは置くだけで授乳室としての機能を果たせる
  • 使用率が高い

2020年7月に川崎駅前の商業施設「川崎ルフロン」の9-10階にオープンした「カワスイ 川崎水族館」。世界の美しい水辺をテーマに、昼と夜での異なる演出や最先端のテクノロジーを取り入れた新しいエンターテインメント施設です。日本初の既存のビルに作られた水族館として、オープン当初からmamaroを導入してくださいました。今回、ご担当の新堀さまにmamaroの印象から子どもたちへ向けた取り組みまで、お話をお伺いしました。

設置型という手軽さとデザインの良さ

きっかけは川崎市の方からのご紹介でした。ファミリー層への配慮を測るために、施設の雰囲気に合う授乳室を用意したいという要望がありましたが、授乳室を工事で作るのは難しい状況で、置くだけで授乳室の機能ができるという手軽さと、デザインがスタイリッシュでカワスイの雰囲気とマッチしているところが導入の決め手となりました。現状は一台設置していますが、ちょっと足りないときもあるくらい結構使用していただけていて、反響もたくさんいただいております。

mamaroの中に入ってみて実感した落ち着く個室空間

mamaroのような形の授乳室は初めて見ました。実際にmamaroの中に社員みんなで順番に入ってみまして、居心地がいいなと感じました。あの1畳分の空間というのがすごく落ち着くなって思います。中の椅子が1個動かせて、授乳するだけじゃなくおむつ替えもできるところもすごく良いと思います。

子どもたちの成長に寄り添う水族館

川崎は若いファミリーが多く、子どもの多い街なんです。館内はベビーカーでも遊びに来ていただきやすいように、可能な限り通路を広くし、スロープやエレベーターで極力段差がなくなるようにしています。子どもたちが参加できるワークショップや生き物に特化したイベントを随時開催していますが、何度でも遊びに来たくなるような施策をこれからも考えていきたいと思っています。また、水族館の外での地域の子どもたちへ向けた取り組みとして、多摩川の生態系や清掃活動といった話を中心とした小・中学校での出張授業を実施したり、地域企業と提携して教育や学びにつながるようなプログラムも展開していきたいと思っています。川崎市のみんなの水族館として、市民の皆さんの誇りとなるような施設になることを目指しています。