mamaro Series
導入事例
ホテル京セラ/鹿児島県
九州
ホテル京セラのおもてなしの一つとしてmamaroを。
目的
- ホテルにふさわしい清潔で綺麗なベビーケア専用の個室を設置したい
- お客さまをスムーズにご案内できるようにしたい
- ファミリー層の満足度を上げたい
課題
- ベビーケア専用の個室が無かったため、お客さまや従業員に不便をかけていた
- 都度準備していたベビーケアスペースは簡易的で、ホテルらしからぬものだった
効果
- ファミリー層の満足度が向上した
- 従業員がストレスなくお客さまをご案内できるようになった
- 同業他社からも好評だった
北に天孫降臨神話の霧島連山、南に桜島を望み、自然と歴史に包まれたホテル京セラは、地域のシンボルとして25年以上に渡ってお客さまから親しまれてきました。鹿児島県で初めてmamaroを導入していただいたホテル京セラの藤田さまに、導入の経緯や感想をお伺いしました。
ホテルにふさわしい綺麗なベビーケア施設が欲しかった
ホテル京セラは、328室の宿泊部屋と3つのレストラン、1つのバー、大小9つの宴会場を持つ施設です。ご宿泊いただくお客さまには自室がありますが、レストランや宴会場をご利用のお客さまの授乳やおむつ替えのスペースについては、各々が都度準備しており、専用の部屋がありませんでした。リクエストいただく場所によっては、今いる場所から遠かったり、従業員の勘違いで遠いところにご案内してしまたったりするなど、ご不便をおかけすることがありました。また、それらは簡易的で、ホテルらしからぬスペースとなってしまうケースも散見していたのです。解決案として、本館と別館のそれぞれの客室を1つ潰して、ベビーケア専用の部屋をつくることも検討していました。しかし、ホテルにとって客室を1つ潰すということは相当大きなリスクを伴います。何か良い案がないかと考えあぐねていたときに、弊社社長がネットで見つけたのがmamaroでした。
mamaroをもっと早く見つけてくれれば…
社長も私もmamaroに一目惚れでした(笑)。すぐにお問い合わせをして、説明を聞き、導入を決めました。費用はあまり問題にならなかったです。ホテルのおもてなしの1つとしてこれくらいの対価は当然という感覚でした。2019年12月25日のクリスマスにお客さまにmamaroをお披露目したのですが、その当時、鹿児島県内でmamaroをすでに導入していた場所は無かったので、設置後しばらくの間は、来訪されるみなさんが「これ何ですか?」と興味津々のご様子でした。「ぜひ、中をご覧ください」とご案内すると、「え!授乳室?」と驚きの声があがっていましたね。実際にご利用されたお客さまからも、「可愛い」「安心できます」「清潔感がありますね」などお褒めの言葉を数多くいただいております。従業員からは、「もっと早く見つけてくれれば」という声がありました。お客様さま満足度の向上はもちろんのこと、従業員のストレスを軽減でき、非常に良かったと思います。
ホテル京セラのおもてなしの1つとして
mamaroへの興味・関心は当ホテル内だけのことではありません。同業他社様が「授乳室を見せてください」と見学に来られることがございました。mamaroの可愛らしい外観や、可動式であることにびっくりされたご様子で、「良いですねえ」と好評でした。今後は、例えばレストランでフェアが開催されるときにmamaroを移動してさらなるお客さま満足度向上につなげたりなど、活かし方を考えていきたいと思います。コロナが落ち着いた後には、追加購入も前向きに検討する予定です。mamaroは私共ホテルのおもてなしの1つです。今後も沢山のお客さまにご利用いただき、この設備の良さを体感し、もっともっと認知していただきたいと思います。