設置型ベビーケアルーム「mamaro™️」累計設置台数600台突破!!47都道府県への設置を目指し、未設置県限定キャンペーン開始!

2023年12月01日

プレスリリース

Trim株式会社(横浜市中区、代表取締役社長:長谷川裕介)が開発・販売を手がける
設置型ベビーケアルーム「mamaro™️」は日本全国の商業施設や新幹線や私鉄駅、病院や神社などに続々と設置が進み、2023年11月に導入実績600台を達成しました。
社会インフラとして「mamaro™️」の導入を進め、小さなお子さま連れでも気軽にお出かけしやすい社会づくりに貢献できるよう、進化を続けてまいります。

鉄道駅や空港への設置拡大中。性別問わずに利用できる個室のニーズ高まる。
 「mamaro™️」は1畳程度のサイズで工事不要で設置ができるベビーケアルームです。キャスター付きの設計で簡単に可動することが可能です。授乳や搾乳、おむつ交換等が行えるスペースがない施設をはじめ、授乳室が既にあるもののお子さま連れの利便性を高める目的での導入も増加しています。
 こうした関心の高まりから、2021年10月末に達成した累計設置台数300台達成から、わずか2年弱で600台を突破し、創業以来最多となる年間設置台数を見込んでいます。
 商業施設や自治体の庁舎をはじめ、水族館、動物園、野球スタジアムを中心としたエンターテイメント施設、空港や新幹線や関東の私鉄を中心とした鉄道駅、医療施設、神社等にも設置が拡大しています。
男性の育児参画への関心が高まっている社会情勢もある一方で、授乳室はセキュリティの観点から女性専用のスペースとして設けられている施設が多く、男性がミルクを与えるスペースや、おむつ交換等を行うスペースが少ないため、お出かけ先で誰でもベビーケアができる設備の整備が不可欠となっています。当社は引き続き社会インフラとして「mamaro™️」の設置を進めてまいります。

清瀬市長 澁谷桂司(しぶや けいし)さまコメント
 この度は、設置型ベビーケアルーム「mamaro™️」累計設置台数600台突破おめでとうございます。
 清瀬市では、授乳室を設置していましたが、市民の方から利用する時間に制限があることや、
利用しづらい、完全個室でないことなどの声をいただいておりました。
これらの課題を解決するために多機能であり、ご利用される方のご要望や利用者のニーズに合わせて
設置後も移動することが可能な「mamaro™️」を4台導入しました。
 清瀬市は、子育てしやすいまちづくりを重要な施策として掲げておりますことから、是非安心して気兼ねなく過ごしていただける「mamaro™️」を市民の皆様にご利用いただきたいと考えています。
(※清瀬市では、2023年10月30日に清瀬けやきホール、下宿地域市民センター、野塩地域市民センター、松山地域市民センターの市内4箇所に設置)

Trim株式会社 代表取締役 長谷川裕介コメント
「授乳室って何?多目的トイレでいいじゃん?」「mamaro™️」を発売した当初の反応はとても寒々しいものでした。ベビーケアルームの課題を切に訴えてみても「そんなものより喫煙所を作ってよ」と言わることもありました。しかし、今では多くの商業施設や自治体施設、鉄道や道の駅にも「mamaro™️」は設置されています。これは一重に子育て環境をより良くしたいと願う企業や自治体の皆様のおかげです。そんな皆様の温かい想いが「mamaro™️」をここまで育てていただけたと感謝しています。子どもたちと家族の笑顔があふれる世界を願って弊社はこれまで以上に邁進していく所存です。

47都道府県への設置を目指し、未設置県限定キャンペーン開始
 600台突破を記念し、現在「mamaro™️」の稼働がない県を対象にオプション(送風機VS-S70)の無償付属キャンペーンを実施します。
・対象地域
山梨県・福井県・広島県・熊本県・佐賀県・沖縄県
・期間
2024年2月29日までにお見積もり依頼をいただいたお客さま

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