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お知らせ・プレスリリース
2022.10.07
お知らせ
秋田県 大館市役所・鹿角市役所にmamaro liteを寄贈
避難所の防災備蓄品として 10月4日には寄贈式典を実施
Trim 株式会社(横浜市中区、代表取締役社長:長谷川裕介/以下 Trim)と株式会社キューテスト(宮城県仙台市、代表取締役:中原絵梨香/以下キューテスト)は、大館市役所(秋田県大館市)および鹿角市役所(秋田県鹿角市)に施設や地域の防災対策強化のため簡易組み立て式ベビーケアルーム「mamaro lite™」を各5台、計10台寄贈いたしました。
2022 年 10 月 4 日(火)には大館市役所にて日景総務部長、鹿角市役所にて関市長が出席し、寄贈式典が執り行われました。
Trimと東北エリアにて「mamaro™️」の販売代理店を務めるキューテストは 2022年8月に大雨被害を受けた大館市、鹿角市へ、避難所でも活用できる「mamaro lite™」の寄贈を合同で実施いたしました。キューテストCEOの中原絵梨香氏は2018年に台風で当時住んでいた宮城県丸森町の自宅が浸水。幼い子どもを連れて避難生活を余儀なくされた経験から、中原氏の地元である秋田県鹿角市・大館市への寄付を決めました。
「mamaro lite™」はダンボール製の簡易組み立て式ベビーケアルームで、大人2名で5分ほどでの組み立てが可能です。避難所ではプライバシーを確保できるスペースが少なく、乳幼児を連れたファミリーの授乳等のベビーケアを行うスペースや着替え場所に困ってしまうというお悩みが多く発生しています。今回の寄贈先である大館市役所、鹿角市役所では平常時は防災備蓄として保管し、有事の避難所利用のほか、お子さま連れを対象としたイベントでの活用も想定しています。
Trim は今後も設置型ベビーケアルーム「mamaro™」の設置を通じて、子育てインフラ整備の一助となり、子育てしやすい街づくり、お出かけしやすい施設づくりを推進してまいります。
■コンパクトな組み立て式ベビーケアルーム「mamaro lite™」について
完全個室のベビーケアルーム「mamaro™」の持つやさしい雰囲気はそのままに、コンパクトでより導入しやすくなりました。大人2名ほどで、5分程度あれば組み立てが完了します。
授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアにご利用いただけるプライベートスペースです。
個室型であるため、感染症対策やセキュリティ面でも、性別問わず安心してご利用いただけます。
ホールやスタジアムなどの施設でイベント開催時のみ組み立ててご利用いただくことができるほか、災害時には後回しになりがちなプライバシー面での安心感を担保し、有事に避難所で授乳やおむつ交換などの赤ちゃんケアや着替えをするためのプライベートスペースとしてご活用いただけることを期待しています。
▼「mamaro lite™」詳細
・大きさ: 高さ:195cm/幅:91cm/奥行:122cm
・材質: [前面] 強化ダンボール、[側面・背面] K6WF(AB段)
●「mamaro™」紹介ページ(Trimコーポレートサイト):https://mamaro.trim-inc.com/
●「mamaro」紹介動画(Youtube):https://www.youtube.com/watch?v=0g3e1oJeHjU
※Trimは授乳者のプライバシーが保護された状態で授乳を行えるようにする「授乳用ユニット」について特許を取得しています。(特許第6865989)