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2022.06.21
プレスリリース
病院で過ごす時間を安心に 済生会兵庫県病院小児科診察室前に設置型ベビーケアルーム「mamaro™️」を設置
Trim株式会社(横浜市中区、代表取締役社長:長谷川裕介/以下Trim)が開発・販売を手がける授乳・離乳食・おむつ替えなどができる設置型ベビーケアルーム「mamaro™」が2022年5月25日(水)より、済生会兵庫県病院(兵庫県神戸市)に導入されました。
■小児科前に“置く”ベビーケアルーム
内科、外科、産婦人科など23の診察科・部門がある済生会兵庫県病院には、日頃から多くの患者様が訪れています。中でも小児科には月間で約800人ほどのお子さま連れの患者様が来院しているほか、産婦人科もあるため乳児検診の際には乳児を連れた患者様も多く訪れています。そんな済生会兵庫県病院では小児科の増設に伴い授乳室を新たに設けようと「mamaro™」が設置されました。
済生会兵庫県病院の塩田様と小田垣様によると、「実際に設置してみると、哺乳瓶のマークが目につきやすく分かりやすいデザインなので、小児科の前にベビーケアルームがあることが認識されやすいと感じました。省スペースなので、必要な場所にピタッとはまるように置けたことも良かったです。また、今までは男性は授乳室を利用できなかったのですが、「mamaro™」なら個室なので男性も気兼ねなく利用することができ、利便性が上がったと感じます。ぜひお子さま連れの患者様には、安心して気兼ねなくベビーケアをしていただけるよう、「mamaro™」を活用していただけたらと思います」。
Trimはお子さま連れがお出かけしやすい社会インフラ整備や、夫婦の育児負担のバランスが整うよう設置型ベビーケアルーム「mamaro™️」の設置拡大をこれからも進めてまいります。
■ベビーケアルーム「mamaro™」について
畳1畳ほどのスペースに設置可能な、可動式の完全個室ベビーケアルームです。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアにご利用いただけます。個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く性別問わず利用ができることから、D&IやSDGsの取り組みの一環として設置いただくケースも増加しています。
▼「mamaro™」詳細
・室内設備: ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセント
・大きさ: 高さ:200cm/幅:180cm/奥行:90cm(室内の高さ 190cm/室内面積 1.28㎡)
▼「mamaro™」紹介ページ(Trimコーポレートサイト)
▼What's mamaro?設置型ベビーケアルーム「mamaro」紹介動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=0g3e1oJeHjU
※Trimは授乳者のプライバシーが保護された状態で授乳を行えるようにする「授乳用ユニット」について特許を取得しています。(特許第6865989)
■済生会兵庫県病院
〒651-1302 兵庫県神戸市北区藤原台中町5丁目1−1
■Trim株式会社
設立: 2015年11月
本社: 横浜市中区諏訪町16番 201
代表: 長谷川 裕介
HP: https://www.trim-inc.com/